【雑感】地方民の私の暮らしを変えたもの
地方創生やなんやら、政治家のみなさんが考えてますね。
でも、往々にして失敗してばかりのようです。
それに関してはこばやしたけしさんの
や
リアルな地方創生は、補助金に頼らない | 地方創生のリアル | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
)
などを読んでもらうとして、個人的に地方在住の私が、実際的に田舎を助けてくれたのはこれだなあ、と思うのをいくつか挙げていきます。
あと、やはりというか、残念というか、政府主導のものでは特に思い当りませんでした。
1.コンビニ
なにはともあれコンビニです。方針なのかどうか分かりませんが、最近すごく増えました。
コンビニの商品、特にデザートやお弁当、パンはどれもクオリティが高いらしいです。当然全国で売られてるわけで、都会だろうが田舎だろうが、差別せずにいいものを置いてくれます。
テレビやニュースでオシャレカフェや雑貨屋の紹介をされても「どうせ手に入らないし」と関心なんて湧きませんが、コンビニであれこれが新発売されます!と紹介されると気になる。だって手に入るしね、田舎でも。
それから、夜、暗い田舎道にコンビニが煌々と点在してると何か安心します。深夜のサービスエリア的な?
ファミリーマートさんはイートインスペースも設けていますね。夕方とか子供の迎らしきママさんが、ご友人とおしゃべりしてるところを見かけたり、本当に地域に寄り添って存在してる感じです。
2.複合型大型ショッピングモール
よくテレビでも特集されるようになった大型ショッピングモール。イオンモールとかそういうの。地方がどこも同じ様になったとか、商店街が危機だとか、ググると必ずネガティブなネタも出てきます。もっともだと思います。
でも、それすらないよりはずっといいんです。
きっと、ベストな方法ではないのかもしれないのだけれど、ちょっぴり日常が豊かになったのは事実です(いるとそれに頼りきっていう事実も恥じ入るべきかもですが)。
3.AMAZON
そしてアマゾン様。強い。
特に本については助けられています。小さな本屋さんがとうとう潰れて、近場のツタヤまで車で30分かかる現状、品揃えばっちり、欠品ほぼなしというのは魅力的。
kindleも便利。
町の本屋が潰れるだの、紙の本が売れなくなるなどいう意見も聞きます。
だけど、それって困るのは売る側の人間の都合だよなあ。
本屋が存続してても、お客の手に届かなければ本末転倒じゃないかろうか。
つらつらーと並べてみました。
改めて考えると政府の支援(補助金とか以外)で豊かにって話はあまり聞かないなあ。
もしかしたら、助かっているのかもしれないけれど私が気づいてないだけなのだろうか。
だとしたら、もっとそのあたりを政府は自慢してもいいと思います。