もういっそ新しい基準でいこう
昨日、グルメ系のアプリについて書いたあと、思いついた。
もついっそ、料理の味を評価しないのサイトを作ったらどうだろう?
判断するのは例えば、
・お店の雰囲気
椅子やテーブルや時計などの備品、BGM、照明の明るさ、店全体と個室の広さ
・店員さんの接客態度
言葉使い、ノリ、外見、気遣い
・料理
盛り付け、ボリューム、提供時間、熱さや冷たさ、使っている食器
他にもその時の他の客層、アクセスの良さ、トイレの清潔さなど。
ぱっと思いつかんだだけでも結構ある。
外国のレストランだと、ホールの責任者はシェフ長くらい重要な仕事らしい。
『俺のイタリアン』を作った人の本に書かれてた気がする。
ワイン選びとか、アドリブの効いたもてなしとか。
となると、味以外に特化したサイトがあってもいいのではなかろうか。
味については舌が肥えていて、お金を持ってる人には叶わないわけですし(テリヤキアプリを見てみてください)。
誰か作ってくれないだろうか。
食べログについて思うこと
外食の際にはアプリでお店の情報を集めるのだけれど、いつの間にか増えてきた。
なんだかんだで結構食べログが情報量が多いし、検索のフィルターが細かくて便利。
その分、余計な情報も多い。
食べログが充実してくれるとうれしいのは、投稿者の情報かな。
どのくらい外食するのかとか、何を食べたのか、どのコースか、どの時間帯か。
そもそもどういう目的でその店を選んだのか。
投稿者の舌や感じ方もそうだけど、情報リテラシーも知りたい。
極端な話、ヘルシーさが売りのお店に行って、ボリュームが少ないという的外れな投稿をする人もいそうだ。
レティは実名登録が基本。だけど情報量がや検索や細かいシステムがまだまだ不十分な印象。
テリヤキは本当にうまい店をグルマンが紹介してるのだけど、どの店もお高そう。
この辺りを使いこなして、うまいご飯ご食べたい。
【雑感】ふんぞり返って生きたい
『youは何しにニッポンへ?』という番組がある。
空港に張り込み、次々に日本に来た外国人に何を目的に日本に来たのかを尋ね、場合によっては密着取材をするという図々しい番組。
最近増えた「日本はスバラシイ国だ!」系の典型。
まあそんなことはどうでもよくて、そんな外国人の一人の言葉がすごく印象に残っている。
その人はフランス人男性で、30は超えていたと思う。
日本に来た目的は、盆栽。
趣味の盆栽。
既に家を買えるくらいつぎ込んだらしい。
そしてこんな感じに続けた。
「普通の人が家やマンションのローンにかけるお金を、僕は盆栽にかけただけさ」
私の目標は「誰に必要とされずとも、ふんぞり返って生きてやる」ことなのだけど、この盆栽好きのフランス人みたいに、自分なりに大切なものを見つけた人が心底羨ましい。
盆栽なんて、フランスではきっと相当奇妙な趣味に思われてるだろう。
でも、彼は自分基準で自分の好きな事を全うしている。世間なんて気にもせず。
人でも物でも仕事でもいいけれど、そういう自分にとって大切なモノが見つかった人間のことを、これから勝ち組と呼ぶんじゃないかと思う。
【読了】多眼思考 ちきりん
読み終えました。
アルファブロガー、ちきりんさんのツイート選集。
冒頭でも語られてるますが、ツイート集を出すなんて、とうとうちきりんも書くネタがなくなったか?なんて思う人もいたそうです。
私です。
でも、読んでみると確かにちきりんさんの言うとおり、何気ないツイートの集まりの方がその人の考え方が形を持って分かるような気がする。
Kindle版で読んだのだけれど、一言一言がいちいち考えさせられる。
何か暇だなーと思ったとき、単純作業に入る前とかに数ページでも読むと自然とそのツイートから広がって、考えさせられるようになる。
アタマの中が退屈しない。
そんな効能もあります。
私は知ってて買ったからいいけれど、表紙と帯で買った人はびっくりするだろうな。
抜けた感じの表紙と、中身の充実さのキャップに。
あのお面の顔が、ちきりんさんが自称する『おちゃらけ社会派』を如実に表していて好きです。
【雑感】早く自動運転の車が出来てほしい
地方でお店でお酒を飲むとなると、代行に頼ることが多い。
だけど、この代行が割りに合わないんじゃないかと思う。
払う側からすれば、高く感じて、受け取る側からすれば安く感じる。
なぜなら、
1.深夜営業である。
2.お客の車を運転するドライバー、ドライバーが帰るためにお客の車についていく車を運転する人。
3.送って帰る際は当然働けない。送る客が遠ければ遠いほどその時間が増える。
4.車の維持費。
などを考えると、どうも釣り合わない。
どちらも納得いかないお値段になっているけど、これが今のところ、一番いい解決方法なのだから仕方ない。
だが、自動運転の車が開発されれば解決だ!
もしかしたら、東京に飲みに行って、車に乗り込み、眠って、家に着くころに朝、なんてことも可能かも?
頼むぜラリー・ペイジ!
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【雑感】755というアプリがおもしろい
気に入っているアプリについて。
ツイッターのスピード重視版。
ニコキャスのテキスト版と思っている。
アイドルや有名タレントと気軽にやりとりできるのが売り。
前からあったのだけれど、年末にTVCMを打ってから知名度が上がったらしい。
なんでも、企画を言い出したのが堀江貴文さんで、755という名前も自身の囚人番号?が由来とのこと。
残念ながら出会い系アプリ、パクリ、有名人頼りとか言われていもいるらしい。
また、その強みが分かっていない人や、堀江貴文さんが作ったというだけで嫌う人もいるように感じる。
周りに流されて自分の感想を忘れないうちに書き留めておこうと思う。
1.ユーザーへの対応の良さ
芸能人は公式の認定を受けられる。なりすましはすぐバレる。
やじうまコメントという、部屋主の裁量でコメントに答えられるので炎上もしにくい。
2.スピード感とライブ感
スクロールが早い。人によってはコメントをすぐに返す人もいるため、やりとりしている実感が強い。
ツイッターにあった、独り言に付き合っている感じがしない。
3.手軽なため、色んな人がやっている
ニコキャスは出演者が偏っているのが売りでもあるが、こちらは色んな人がやっているのが売り。
立派な施設とか、派手なイベントでなくても、誰が作ったとか、世間からどう思われているかとかでなく、平凡な日常を少しでも豊かにしてくれるものや人が好きです。
以下、注目トークをメモ。
『堀江貴文の一人で何でも言って委員会』
短文だが、恐ろしく返信が早い。
音声入力も使ったりしている様子。
『荒木賢二郎トーク』
堀江貴文の10万円寿司会でのことをレポした人。等身大で全力に生きてる様子がおもしろい。
『藪医者外来へようこそ。』
現役医師のトーク。医者の内情、健康の悩みに答えてくれる。多分、超いい人。
755の内容が書籍化。
『吉川メソッド』
すごいダイエットプログラムを考えて実践してる人。健康関係の質問に対して親切かつ的確。お金取っても許されるレベル。
『見城徹のトーク』
幻冬舎の社長。全てのやじコメに返信する姿勢。無料でやりとりしてることに罪悪感を覚えるほどためになる、アツいトーク。
普段冷めた短文の堀江さんにもその熱が移り、アツい内容を言わせたことも。