やらないやつだけが文句を言う
よく「やらないヤツがなら文句を言うな」「何もしないくせに言うことだけは一人前」なんて言葉を聞く。
これは正しくは「やらない人だけが文句を言える」だと思う。
実際に自分から動いている人は、自分のしていることにこだわりが出てしまう。
多少の間違いに目をつむり、正しいと思ってしまう。
自分ごとだから事情も知っているし、責任もある。
だから粗探しのようなことはしない。
そんな余裕もない。
「やらない人」はそういったしがらみがないので、言いたいことを言う。
社長の苦労を知らずを愚痴を零す社員。
首相の苦労を知らずに批判する国民。
上に立つ人は思い切って、「文句を言うのが下の者の仕事」と思った方がいいのではないだろうか。
文句も客観的ではないけれど、他人の意見には違いないわけで。
明日もブログを書けますよーに。